保養施設等の利用補助
被保険者及び被扶養者が、国内各地の旅館・ホテル・国民宿舎等を利用した場合において、次のとおりの補助を行います。
保養施設等の利用補助
補助対象範囲及び補助額
1人1泊につき、大人4,000円、小人(小学生以下)2,000円を、年度内1人1泊を限度に補助いたします。ただし利用額が補助額を下回る場合は、利用額分(実費)の補助になります。下記利用契約施設を利用した場合もこの対象とします。
補助対象外
出張等の宿泊・会社の慰安旅行及びクラブ活動による利用で会社から補助が出る場合等については、補助の対象外となります。
また、海外での宿泊は補助の対象外となります。
請求方法
「保養施設利用補助金請求書」(様式第6号)に、利用者の氏名が確認できる領収書(原本)を添付のうえ、請求してください。
旅行会社のクーポン券・領収書または団体による利用等で、利用者名が明記されていない場合は、7「宿泊証明書」(様式第7号)を添付してください。
なお、担当責任者は内容を十分に確認のうえ請求を行ってください。毎月20日までに請求を受理し、書類に不備がなければ、原則として翌月10日に給付金と共に補助金をお支払いいたします。
利用契約施設
保養施設の利用を促進するために、以下の施設と利用契約を結んでいますのでご利用ください。
- ①セラヴィリゾート泉郷 セラヴィリゾート泉郷の詳細はこちら
日本全国のリゾート地に広がるホテル・コテージ・コンドミニアム・旅館・愛犬宿泊リゾートなどの施設を展開しています。
- ②星野リゾート 星野リゾートの詳細はこちら
リゾート中心のホテルです。シーズンによって利用料金が異なります。
◎ 利用方法
- イ.利用者は、専用Webサイトから、もしくは各ホテルへ直接Telにて予約申込みをし、事業所の健保担当者に「星野リゾート利用券」(様式第8号)を提出し、申請を行ってください。 その際、必ず法人名(名糖健康保険組合)が必要です。
- ロ.事業所の健保担当者は利用者に利用券を発行し、同時にその写を健保組合へ提出してください。
- ハ.利用者は利用の際にホテルフロントへ利用券を提出し、補助金を除いた利用料金を支払ってください。
- ニ.利用者は利用の変更及びキャンセルが生じた場合は、利用の1週間前までに各ホテルに連絡をし、併せて事業所の健保担当者を通じて健保組合にも連絡をしてください。
- ホ.利用料金は各ホテル及び期間によって異なりますので、予約申し込みの際に必ず確認してください。
- ③東急ホテルズ 公式Webサイトはこちら
シティホテルからリゾートホテルまでバリエーションが豊富です。
割引料金で利用できます。
◎ 利用方法
- イ.利用者は各ホテル及び東急ホテルズ予約センターへ直接予約申込みをし、事業所の健保担当者に、「東急ホテルズ利用券」(様式第9号)を提出し、申請を行ってください。
- ロ.事業所の健保担当者は利用者に利用券を発行し、同時にその写を健保組合へ提出してください。
- ハ.利用者は利用の際にホテルフロントへ利用券を提出し、補助金を除いた利用料金を支払ってください。
- ニ.利用者は利用の変更及びキャンセルが生じた場合は、利用の1週間前までに各ホテルに連絡をし、併せて事業所の健保担当者を通じて健保組合にも連絡をしてください。
- ホ.利用料金は各ホテル及び期間によって異なりますので、予約申し込みの際に必ず確認してください。
- ヘ.東急ホテルズのWebサイトからも予約ができます。
パスワードが必要となりますので、事業所又は健保組合にお問い合わせください。
- ④亀の井ホテル(旧:かんぽの宿) 公式Webサイトはこちら
対象施設一覧はこちら
◎ 利用方法
- イ.利用者は各宿泊施設へ直接予約申込みをし、事業所の健保担当者に、「亀の井ホテル利用券」(様式第10号)を提出し、申請を行ってください。「亀の井ホテルWebサイト」からも予約ができます。
- ロ.利用料金は各宿泊施設及び期間によって異なりますので、予約申し込みの際に必ず確認してください。
- ハ.事業所の健保担当者は利用者に利用券を発行し、同時にその写を健保組合へ提出してください。
- ニ.利用者は利用の際に宿泊施設フロントへ利用券を提出し、補助金を除いた利用料金を支払ってください。
- ホ.利用者は利用の変更及びキャンセルが生じた場合は、利用の1週間前までに各宿泊施設に連絡をし、併せて事業所の健保担当者を通じて健保組合にも連絡をしてください。
- ヘ.「亀の井ホテル」利用料金割引について
- (1) 一般料金の500円引(税込・小学生以上1人当たり)で利用できます。
- (2) 上記割引は被保険者および被扶養者1名につき同伴者3名まで適用されます。
(健康保険被保険者証が証明書となりますので利用の際に必ずご持参ください。) - (3) ただし被保険者および被扶養者でない方は保養施設利用補助金の対象外となりますのでご注意ください。
- ※亀の井ホテル奥日光湯元(栃木県日光市)、亀の井ホテル別府(大分県別府市)の2施設は割引対象外です。
- ②③④を利用する場合は、「保養施設利用補助金請求書」(様式第6号)の提出は不要です。
なお、利用契約施設に関する詳細につきましては、健保組合のホームページや機関紙「けんこう」等で折りに触れご案内いたします。