名糖健康保険組合

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人間ドック(含む・特定健診)・脳ドック

疾病予防及び疾病の早期発見・早期治療の観点から、本年度医療機関との契約内容の充実を図ります。

人間ドック・脳ドックの概要

人間ドック(基本コース)

日帰り人間ドックが対象です。人間ドックの検査項目は、特定健診の項目を全て含みますので、人間ドックを受診したことで、40歳以上の方は特定健診を受診したことになります。加齢に伴って罹患率の高くなる疾病が気がかりな方にはお勧めの健診です。同じ年度内に、一人1回に限り受診できます。

前立腺がん検査(腫瘍マーカー(PSA)検査)

50歳以上の男性の場合は、PSA検査を全員受診していただくことをお奨めします。ただし、50歳未満の人はオプション(全額自己負担)とします。

婦人科検査

  • 乳がん検査は「乳房視触診」「乳房エコー検査」あるいは「マンモグラフィ検査」を補助します。
  • 子宮がん検査は「子宮内診」「子宮頸部細胞診検査」を補助します。

脳ドック

脳疾患等の予防を積極的に行い、高額医療を未然に防ぐことを目的に実施するものです。

実施期間

毎年度(4月1日~3月31日)

受診対象者及び補助額

満35歳以上(当該年度に35歳に達する者も含む)の被保険者及び被扶養者で希望者を対象として、健診料を補助します。

補助額は、健診料の75%です。上限額は39,000円とします。

消費税については全額健保組合の負担とします。

40歳以上の方は特定健診・特定保健診指導の対象になります。

契約医療機関で受診の場合の申込みについて

申込の流れは以下の通りです。

  • イ.受診希望者は直接、健診機関へ受診を希望する日を予約してください。
    (その際、名糖健保の人間ドックであることを伝えてください)
  • ロ.受診者は予約確定後、 「人間ドック・脳ドック利用申込書」(様式第1号)(以下、「申込書」という)に必要事項(太枠の中)を記入し、事業所担当者へ提出してください。
      記入例
  • ハ.事業所担当者は、「申込書」の内容を確認後、健保組合へFAXにて申し込んでください。
  • ニ.健保組合は、内容を確認し承認し、利用券を発行します。
  • ホ.健保組合は、健診機関にFAXにて利用連絡を行い、「利用券」を発行します。
  • ト.事業所担当者は、届いた「利用券」を受診者へ渡してください。
  • チ.受診者は健診当日、窓口に「利用券」を提出し、自己負担額をお支払ください。
  • リ.健保組合は、後日、健診機関へ健診料金の健保負担分を支払います。

契約医療機関以外での受診について

やむを得ず、契約医療機関以外での受診を希望する者については、利用者が健診料金を全額医療機関に支払っていただき、後日「人間ドック・脳ドック 契約外機関 利用料補助金請求書」(様式第2号)に領収書(原本)と健診結果表(写でも可)を添付して、健保組合へ請求してください。

毎月20日までに請求を受理し、書類に不備がなければ、原則として翌月10日に給付金と共に補助金をお支払いいたします。

健診結果

受診後、約2週間後に医療機関から「健診結果表」が自宅宛に送付されますので、要精密検査等医師の指示が出ている場合は、速やかにその指示に従ってください。

また、40歳以上の受診者で「特定保健指導」が必要な方については、後日健保組合から事業所宛にご案内いたします。

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